“社会”をどうデザインするか?
ビジネスパーソンの目から“社会課題”を考える
超高齢化する地域、縮まる地域・・・、それに起因する様々な課題解決を考え行動する
アカデミーを開催します。
実際のフィールドでは、発見し、議論をし、提案を行い・・・、
フィールドとの双方向の関係を築きながら学びを深めます。
今秋開講を前に、当日は、
1期の皆さんの中から、企業、研究所、行政に属する人々が登壇し、
その後、何を考え行動に移してきたのか。どうすれば“形”になるのか、トークを行います。
社会課題解決手法を体感したい、現場に基づいた事業提案をしたい、
ソーシャルビジネスを起こしたい、・・・・
アカデミーは、実働を目指す人々の入口です。
社会課題の現場では何が起きているのか、何を求めているのか、
それに対して自分たちは何ができるのか、一緒に考えたいと思います。
”社会”を”デザイン”する・・・あなたならどうしますか?
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◆日時:2017年6月3日(土) 14時~16時半
◆会場:日比谷図書館文化館スタジオプラス
アクセスURL http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
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参加費:無料
(定員40名程度、先着順、事前申し込みにご協力ください)
申込・問合せ先:E-mail;seminar@socialinnovation.jp
氏名、連絡先をお知らせください。(担当:服部、森田)
こくちーずでも受け付けます
http://kokucheese.com/event/index/469814/
■プログラム
第1部:トーク “社会”をどうデザインするか?
木村篤信さん(研究所)、加藤忠さん(企業)、有賀真由美さん(自治体)
(北欧発祥リビングラボとは)
第2部:ケース:奄美を考える「自然環境と観光の両立」
鈴木進一さん(企業)
フィールドワークの説明とワークショップを行います。
その後
「ソーシャルイノベーション・アカデミー」プログラム説明
&質疑応答
◆登壇者からのコメント
木村篤信さん
アカデミー後の取り組みや、企業と地域をつなぐ“リビングラボ”について
北欧先進事例を交えてお話しします
・加藤忠さん
50代になり”ソーシャル”って何なのか?をここで考えました。(一般企業勤務)
・有賀真由美さん
~これからの自分を思い描いて,学びの最中です。
これから,頑張ろうとしている方に何かをお伝えできればと思います。
・鈴木進一さん
アカデミー参加が契機となり“奄美”に“住所”を移して活動しています。
◆登壇者のプロフィール
木村篤信さん、
大阪大,奈良先端大を修了後,NTT研究所入社,博士(工学)
HCI,CSCW,UXデザイン,リビングラボの研究開発に従事.
現在,デザイン研究のチームを牽引し,非デザイナーが効果的に学習できる仕組みや
デザイナーが効率的に作業できるツール等の研究に加え,
サービス開発・コンセプト開発のコンサルティングや普及啓発等を実施.
デザインイノベーションコンソーシアムフェロー.
経産省「始動Next Innovator」2期生.
著書に「2030年の情報通信技術 生活者の未来像,2015」等
鈴木進一さん
千葉県船橋市生まれ。昭和62年に株式会社エックス都市研究所入社。
「環境」を切り口としたコンサルタントとして、国や地方自治体を主な対象とし
国内外で活動を行う。昨年7月から同社九州事務所長として
九州圏に活動拠点を移し環境を組み込んだ「地域創生」モデルを検討。
世界自然遺産登録を目指す奄美大島を対象の一つに選び、
事務所のある北九州市と奄美大島、家族のいる埼玉の3ヶ所で
仕事と生活を楽しむライフスタイルを実践中。
有賀真由美さん
東京都西東京市生まれ。国分寺市役所勤務。
これまで,自治体の立場で,障がいを持つ子どもたちも含めての青少年育成活動,不登校,生涯学習
子どもの居場所づくり等に地域団体や大学と連携して活動を支援。
また,育児支援,医療分野等様々な社会問題への支援にも携わる。
仕事を通して,社会課題の複雑さと難しさを知り,それに対応しようとする地域の力の影響を受け,
微力ながら今後,自分にできることを模索中。
趣味は,「踊る」こと。
主催:ソーシャルイノベーションアカデミー事務局(一般社団法人DSIA内)
※(一社)DSIA
「社会起業家の精神を持って行動を起こす人々を育成しています」
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